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Cheer*full Woman
インタビュー

瑞原愛子さん(AsMama ママサポーター)

自分のペースで働いて、子育てして。
余裕があるママは、笑顔がとっても素敵!

今回のCheer*full Woman インタビューは、深江駅近くにお住まいの、瑞原愛子さん。宮崎出身の瑞原さんは人のあたたかさを感じるこの街をとても好きになり、肩の力を抜いて子育てをして良いことを、仕事や地域を通じて感じるようになりました。自分のペースで働き、家族といつも笑顔で向き合っていたい。ふたつの仕事と子育てを肩肘張らずに楽しまれている瑞原さんにお話を伺いました。

人のあたたかさを感じる、この街に住んでよかった

人のあたたかさを感じる、この街に住んでよかった

瑞原さんのご出身は宮崎県。
ご実家の周辺は田舎で、近所の人たちと顔見知りなのが当たり前でした。
神戸で暮らすことになったときには、都会はご近所付き合いも少なく怖いのかなというイメージを持たれていたそうです。
結婚して子育てをするのなら宮崎の方が良いな、と思われていた瑞原さん。縁あって神戸でご主人と出会い、結婚を決めて、ご主人の実家の近くである「深江」に住むことになりました。


「結婚して住むようになったこの街は、下町感もあって、人のあたたかさを感じます。
静かすぎないし、ガヤガヤしすぎることもない。公園の緑も溢れて、海も近い。そのちょうど良い環境がお気に入りです。」


公園や小学校も多くて、夕方は子どもたちの声がわんさか。
ママ同士もよく声をかけ合い、挨拶も多く交わされます。
公園では町内会の行事があり、田舎でしか無いと思っていた夏祭りやお餅つきなどの季節のお祭り、だんじりもあります。


「いろんな世代のつながりを強く感じ、とてもあたたかいこの街に住んでよかった」


人のあたたかさを感じたこの街で子育てを始めた瑞原さんは、困っているママたちの子育てヘルプを受けとめる、AsMama のママサポーターになりました。

助けてくれる人がいる、と知っているだけでもほっとできる。

助けてくれる人がいる、と知っているだけでもほっとできる。

「AsMama という団体でママサポーターとして子育てママ・パパのお助け役をしています。頼る人が近くにいないため困っているママさんがいたら、ヘルプを受けとめますよ、という立候補をしています。私自身、実家が遠いので、そんなママたちの子育てを助けたいという気持ちがあります。」
このオレンジのT シャツがAsMama のユニフォーム。
役所で転入関係の手続き中に近くでお子さんを見ていて欲しいと、引越ししてきた方から実際に依頼があったそうです。知らない土地で知人も身内もいない中での手続き。さぞかし安心されたことと思います。女性らしく、母らしく、かゆいところに手が届くお手伝いをするのが、AsMama のママサポーターなのだそうです。


「里帰り出産をして神戸に戻ってきたとき、頑張っていかないといけない!という気負いのせいか不安で涙が止まらないこともありました。こういう風に助けてくれる人がいる。知っているだけでもほっとできる。自分自身がそれを知って感じられることが一番良かったなと思っています。」

瑞原さんはAsMama の活動を通して、「周りの人たちに頼っていいんだ!」ということを実感し、我が子のためにも自分自身が肩の力を抜いて子育てをしていけば良いのだと感じるようになりました。

2つの仕事と子育てを両立させているからこそ、自分らしさが出せている

2つの仕事と子育てを両立させているからこそ、自分らしさが出せている

瑞原さんは2歳の息子さんの子育てをしながら、AsMama のママサポーターとしての活動の他に、ご自宅から徒歩10分ほどの場所にあるパン屋さんでパートとして働いています。
独身の頃から接客の仕事をしていたのでその頃の感覚がよみがえり、また学生バイトさんとの会話も新鮮で気持ちが若返るのだそうです。


「AsMama の場合は子育てシェアのイベントなどにスタッフとして入ることが主なので、そちらの日を決めてから空いた日にパン屋さんのパートを入れています。パン屋さんのシフトは比較的自由で、自分のペースで働けるのでストレスがありません。パートという働き方が今の自分にはとても気楽なのだと気付きました。」

2つの仕事があるので気持ちが切り替えられる。

働くことにストレスを感じないし、両立させていることで子育てもさらに楽しい。

自分のペースで、自分に合った働き方をしているからこそ、瑞原さんは家族との時間もとても大切にしています。

余裕のあるママはとてもキレイ!自分時間も家族時間も大切にしています。

 余裕のあるママはとてもキレイ!自分時間も家族時間も大切にしています。

自分の好きなように仕事などをさせてもらっているので、できるだけ意識して家族の表情、家族の気持ちを見逃さないようにしているという瑞原さん。


「家族みんなB 型で、自分の好きなこと、楽しいことにこもりがち。なので意識してお互いをきちんと見てコミ
ュニケーションをとるようにしています。」


平日のお休みには電車が大好きな息子さんと阪神電車を見に行くそうです。


「深江駅周辺は今高架にする工事中で、ちょうど三宮方面行きが高架に変わったところです。梅田方面行きはまだ地上を走っているので、上を走る電車と、下を走る電車という今とても贅沢な電車の見方ができます。線路から離れてしまうと嫌がるし、電車のおもちゃをにぎって眠るほど電車が大好きなんです。息子がゴキゲンだと、家族もゴキゲンになれます。」


あとは、月に1回くらい、自分だけの休日を設けているそうです。
近所におでかけしたり、お買い物をしたり、たまに一人カラオケに行ったり。


「余裕のある人、キレイだな!というテレビコマーシャルを見てからは、特に余裕を持っていられるように自分の時間を確保しています。いつも笑顔で家族の帰宅を迎えられるように。家族の時間も、自分だけのリフレッシュ時間も大切にしています。」

私らしい夢への第一歩~故郷でも安心できる子育てを~

私らしい夢への第一歩~故郷でも安心できる子育てを~

瑞原さんは、自分が肩の力を抜いて仕事も子育ても楽しめるようになってから、地元宮崎でもAsMama の活動を広げたいと思うようになりました。
宮崎の地元地域で登録されているAsMama 会員さんはまだ4名。

「宮崎では両親が近くに住んでいて子育てを支えてもらえる方も多く、保育園の待機児童も少ないので、サポートが必要な人が少ないのかもしれません。ただ今は転勤などで移住されている方も多いと思われるので、その方たちは逆に宮崎で疎外感を感じて子育てしにくいのではないかと気になっています。」

子育てのサポートを必要としているママたちのために、瑞原さんは宮崎で初めてのAsMama のイベントを開きます。当日はお隣の鹿児島県のママサポーターさんが車で1時間近くかかる宮崎までイベントの応援に駆け付けてくれるそうです。

瑞原さんの夢は、もう実現に向けて、一歩前進しています。
そして、その夢を助けてくれる人がいます。
肩の力を抜いて「周りの人たちに頼っていい!」と感じること。
宮崎のご実家から離れて、神戸・深江で子育てをしている瑞原さんだからできること。

「まずは小さなイベントからですが、ここを出発点として広がっていけばいいなと思っています。」

自分らしい働きかたと子育てをしている瑞原さんは、素敵な笑顔で夢についてそう話してくださいました。
宮崎でのイベント、頑張ってくださいね!

Photo/ルカフォト
(取材日:2016 年2 月18 日)

2016.04.01活動エリア 深江駅

2016.04.01
活動エリア
深江駅
Profile
瑞原愛子(みずはら あいこ)

AsMama 認定・ママサポーター。宮崎県出身で現在は阪神深江駅近くにお住まいの2 歳男児の母。子育て中のパパ・ママたちのヘルプを受け止める団体、AsMama の認定ママサポーター。AsMama のイベントサポーターなどを行いながら、パン屋さんでの仕事と子育てを両立。夢は故郷宮崎県でもAsMama の活動を広めていくこと。夢の実現に向けて一歩前進中。
(株)AsMama http://www.asmama.co.jp/

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この記事を書いた人
中川由紀子
中川由紀子

一級建築士、インテリアコーディネーター一級建築士事務所みゆう設計室代表 母・主婦目線で家族の暮らしから住まいをデザインする神戸の女性建築士。 女性ならではの気遣いと、主婦ならではの家事負担を軽減するアイディア、母ならではの育児の視点で、家族のライフスタイルと向き合った住宅設計をしています。阪神沿線で暮らし、働き、子そだてをしている二児の母です。心地良く過ごせて、家族が笑顔になれる家づくりを心がけています。

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