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インタビュー

畠山織恵さん(障がい児専門出張療育・リトミック講師)

自信を持って、笑顔になっていいんだよ!
女性と子どもたちに届けたい想いを仕事に

今回のCheer*ful Womanインタビューは、千船駅近くにお住まいの畠山織恵さん。「女性と子どもの自信と笑顔をプレゼント」をモットーに、障がい児専門出張療育やリトミック講師、ファッションコンサルタントと多彩に活躍されています。子育ても仕事も笑顔でイキイキとされている畠山さんの魅力をご紹介します。

体の不自由さより、経験不足こそ本当の障がい

体の不自由さより、経験不足こそ本当の障がい

畠山さんの肩書きの一つ、「障がい児専門出張療育」は聞きなれない言葉かもしれません。体に障がいを持つお子様のために、畠山さんが開発した独自プログラムを放課後デイサービスなどの事業所に出張して行っているのだそう。
現在高校一年生になる畠山さんのご長男は脳性まひをお持ちで、車椅子での生活。その息子さんとの毎日の中で感じた多くの気づきや学び、そして14年間脳力開発事業に従事したノウハウを掛け合わせて独自プログラムを作られたそうです。
「障がいというのは、体が不自由なことと思われる方が多いと思います。でも私は、体の不自由さゆえに様々な経験ができないことこそ本当の意味での障がいじゃないかなと思うんです。」その考えのもと作られたプログラムは、「見る・聞く・香る・触る・食べる」という五感をフル活用。少しずつ積み重なる経験、そこから知識が増える楽しさを知り、やがて自信につながるそうです。
「少しずつ自分の力や可能性を感じ、自信を持っていく息子の姿を目の当たりにしてきました。
これをもっと他の子どもたちにも伝えていくことが使命だと思っています。

「もっと笑顔になっていいんだよ」と伝えたくて

「もっと笑顔になっていいんだよ」と伝えたくて

14年間も脳力開発事業に従事され、独立後も障がい児専門出張療育をされている畠山さん。でも最近、初めてお会いする人には名刺をお渡しすると「え!?ファッションのお仕事以外にも色々されてるんですね。」とびっくりされることがあるそう。そのぐらいにまで、ファッションコンサルタントとしてのイメージが定着してきました。
元々、ファッションには興味があったという畠山さんですが、ブログにコーディネート写真を載せたり、ファッションを楽しむことを発信し始めたことには理由があります。「障がい児のママというと、子どものことで大変でオシャレする余裕がないと思われたり、障がい児のママだからオシャレなんて・・・とママ自身が遠慮しがちなんです。でも、そんなことない、もっとママが自分を楽しんだっていいんだよ、笑顔になっていいんだよ、そしてママの笑顔は子どもにとって必要なことだからって伝えたくて。」
そう話す畠山さんの言葉通り、畠山さんのファッションコンサルを受けるとみんな笑顔。「私もこんなに素敵になれるんだ」と笑顔で自信を持ってくれた瞬間を見るのがやりがいだと話してくれました。今後は自分と同じように働く経営者のサポートにも力をいれていくそう。

忙しいからこそ、目の前の時間を大切にしたい

忙しいからこそ、目の前の時間を大切にしたい

これからの目標は「出張療育やファッションコンサルの機会を増やして、もっとたくさんの笑顔と自信をプレゼントできる場所を増やしていくこと」とおっしゃるほど、仕事への情熱は人一倍。どうしても仕事のことが頭から離れにくくなりがちだそう。「意識してオフの時間や、オフの日を取るようにしています。」とのこと。基本的に休みは日曜と祝日。この日は家族と過ごすと決めて、映画や図書館など子どもたちのリクエストにも最大限応えるようにしています。また、休みの日はもちろん、普段の生活の中でも、子どもの目をちゃんと見て、向き合い、同じ時間を共有しているよという気持ちを態度でもちゃんと伝えるようにしているそうです。
「子どもたちには、目の前の人や事に丁寧に向き合うこと、そしてその中で小さな喜びを見つけたり、気付くことができる心を大切にしてほしいですね。もちろん自分自身もそのことを心がけたいなと思っています。」

人情味とスタイリッシュさが混じり合う街

人情味とスタイリッシュさが混じり合う街

畠山さんが千船駅の近くに引っ越してこられてから4、5年ほど。住宅地として落ち着いているところと、近くに商業施設や病院があることや、梅田まで電車ですぐと、都会が近い便利さが魅力ということです。「ここは私と同世代の家族が多く、子どもを通じての交流も多いですね。」とおっしゃる通り、マンション内でもお餅つきなどのイベントがあったり、普段からもお互い挨拶をしあえる環境だそう。
「干渉されるほどのことはなく、程よい距離感のご近所付き合いです。長男が車椅子ということもあり、地域の人は気にかけてくれているようで、声かけもよくしていただいています。」お気に入りスポットとして教えていただいたのは、「わがし屋よだもち」さん。無添加にこだわった様々な種類のお団子が並びます。定番のあんこやきな粉、変わり種としては生姜もお気に入りとのこと。また、古い建物を活かしながら、おしゃれにリノベーションされたお店もついつい写真を撮りたくなる雰囲気です。
少し下町っぽい人情味と、若い世代のおしゃれな感覚がうまく混ざり合う町、千船。あたたかい人柄と、スタイリッシュさを併せ持つ畠山さんが住んでらっしゃるのも、きっと街とのご縁なんでしょうね。

2016.04.01活動エリア 千船駅

2016.04.01
活動エリア
千船駅
Profile
畠山織恵(はたけやま おりえ)

「女性と子どもに自信と笑顔をプレゼント」をモットーに活動する幸せスマイルコンシェルジュ。脳性まひを持つ長男の育児経験や専門知識をいかした、五感体験型療育ワーク「ベビ♡ママ*ケアprogram」を放課後デイサービス等で実施。同プログラムとリトミックを掛け合わせた幼児教室は大阪福島・神戸須磨で満席続きとなっている。また、独自のセンスと心理学とで、女性を内面と外面からサポートするファッションコンサルをスタートするなど多方面で活躍。
畠山さんのブログ http://ameblo.jp/bauchan0619

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熊田美佐
熊田美佐

ライター、ネットショップ「おしゃれなふくさ専門店choco*t」オーナー ライター・広報企画 2013年「おしゃれなふくさ専門店choco*t」を立ち上げ、カジュアルなふくさの制作販売を開始。商品以上に、多くのメディア露出につながる広報企画やライティング力が評判となり、2016年よりライティング業に専念。クライアントの想いをくみとるヒヤリング力と、最適な表現の提案に定評があり、「想いをカタチに」を軸に事業主をサポートしている。著書はAmazonKindle総合1位獲得。阪神甲子園駅近くに住む三児の母。

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