コロナ禍になり特に要望が増えているのが帰宅動線の良い家。
家に帰ってできるだけ早く手洗いうがいをしたい、コートを持ち込まずに室内に入りたい、という人が増えています。リビングにコートやバッグの行き場がなくて散らかってしまう家にもおすすめの間取りです。
今回は「帰宅動線の良い家」の実例とそのメリットについて紹介します。
帰宅動線の良い家とは


玄関付近でコートやバッグ類を片付け、すぐに手洗いうがいができ、また買い物したものがすぐに片づけられる家にすると帰宅動線が良くなります。
その中でも「コート掛け」と「玄関近くの手洗い」を設けた家が今とても人気があります。
玄関に設けた手洗い


ポイントとしては玄関から丸見えにならないこと。
あまり小さいボウルだと水撥ねを起こすこともあるので、男の子が多い家では大き目の手洗いをつけるケースが多いです。
玄関にコート掛け


最近はバッグ類も玄関付近に置いておきたいという人が増えました。
写真の事例では、スポーツバッグやお習字などの習い事の道具、仕事用のバッグなども置ける玄関収納を設けました。
コロナ禍だから必要になったわけではない


これから家づくりをしよう、という方はぜひこのような帰宅動線の良い家を検討してみてくださいね!帰宅動線の良い家を作りたい、という方はぜひみゆう設計室にお声掛けください。
みゆう設計室 https://miyudesign.com/
2022.04.01関連エリア
2022.04.01 関連エリア |