「社会経済活動」の再開・・・Withコロナ


ハローワークにおきましても、雇用保険受給者に対する失業認定に係る手続きは「緊急事態宣言」発令中は原則郵送による認定業務を行っていましたが、解除後は原則来所していただき、認定業務を行うなど、日常(これまでの通常業務)を取り戻しつつあります。
そうした中で、ハローワーク内における感染予防策の徹底は言うまでもありません。いわゆる三密回避策については、我々の責務であると認識しております。
皆さまが安全に安心にご利用いただけるよう必要な対策を講じて参ります。
「ハローワーク梅田」でのイベントの復活・・・業務再開
もちろん、ソーシャルディスタンスの確保など、感染防止策を確実に講じて参りますが、そのため定員数(参加者数)が必然的に減員せざるを得ない状況となっています。そうした点では、皆さまにご不便(参加される機会の減少)をお掛けすることになりますが、感染症防止の観点ということで何卒ご理解ご協力をお願い申し上げます。
令和2年7月15日(水):うめだシニアDAY「うめだシニア就職面接会」の開催
完全予約制の面接会(先着順での事前予約制)
7月17日(金):「就職氷河期世代支援セミナー」の開催
その他にも、ミニ面接会など、順次再開しておりますので、是非ご参加ください。詳しくハローワーク梅田のホームページによりご確認ください。
「”大阪わかものハローワーク”コーナー」の設置


具体的には、正社員での就職を希望される概ね35歳未満の方を対象として、マンツーマンによる就職サポート(担当者制による個別支援)を実施しています。
昨年度は、就職サポート等により約1,700名の方が就職されました。
今年度のコーナーでは狭隘なうえ、グループ支援等が行えないなど不十分な状況ではありますが、スタッフ一同おひとりお一人に寄り添った支援を行って参りますので、若年層の方はお気軽にご利用ください。お待ちしております。
「ハローク梅田」での業務運営に係るキーワードは!


①結束:ハローワーク内のチームワークの醸成
②連結:他機関(地方自治体等)との連携、
関連機関とのネットワークの構築
③結合(マッチング):職業紹介による就職に係る実績づくり
適格紹介(ハローワークが保有する
フル装備を活用)の実施
④結果:目標達成に向けた確実な実績づくり
⑤結い(沖縄言葉):相互扶助(たすけあい)の精神を踏まえた対応
このように、利用者お一人おひとりに適した最高のサービスを提供することをスタッフ一同たゆまず努力していきたい、と考えています。
「多様な人材の確保を求めて・・・利用者ニーズを把握し、期待に応えるハローワークへ」をスローガンに・・・。
”結い”の意味はご存じだったでしょうか?
以前のコラムでも紹介させていただきましたが、私自身2年間の沖縄労働局(那覇所)勤務の経験があります。沖縄県での唯一の鉄道路線である沖縄都市モノレールの愛称は「ゆいレール」ですが、この”結い”が由来です。沖縄では、”ゆいまーる”という言葉もよく使われています。
ハローワーク梅田の「新しい日常」へ皆さまもご協力を!
多数の方がお越しになるハローワーク梅田をご利用(各種イベントの参加等)に当たっては、不安もおありかと思いますが、皆さまの健康と安全、安心を一番に考え、飛沫防止策など引き続き必要な取組は迅速に対処して参る所存ですので、改めてご理解願います。
また、ご来所の際にはくれぐれもマスクの着用及び入室前の手洗いを是非お願い申し上げます。
皆さまの大切な方を守るためにも、是非ご協力くださいませ。
まだまだ、「新しい日常」を模索中でありますが、
お仕事に関するご相談なら、是非、ハローワーク梅田へ!
皆さまのお仕事探しを全力お出サポートします!
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