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快適な暮らし作り「片付けキャンパス」

利創庫事務局
阪神電気鉄道株式会社 新規事業推進室

絵本でスキンシップ!本が大好きな子どもになる本棚収納法

絵本でスキンシップ!本が大好きな子どもになる本棚収納法 絵本でスキンシップ!本が大好きな子どもになる本棚収納法

本が好きな子になってほしい!

と、絵本を買ってあげたり、読み聞かせをしたりと、
ご家庭でいろいろ取り組まれていると思いますが、
実は、本がどのように収納されているかも、とても重要なんです!

本好きになるおうちづくりのポイントをご紹介します。

テレビよりも本を身近に感じられる環境づくり

親も子も、テレビやビデオ、スマホ漬けになっていませんか?
本を普段よく読むお父さん・お母さんがいらっしゃるおうちのお子さんは、
やはり本好きになる傾向が強いとのこと。

短い時間でも、テレビやスマホの電源をオフにして、お子さんと一緒に絵本を読む時間を作ってみましょう。
そして、家のどの場所に本棚を置くか迷われている方も多いと思いますが、やはり一番過ごすことが多いリビングや、子どもが普段遊ぶ部屋に置くことがおすすめです。

本の存在が目に入ると、読みたいなと思いますよね!

そして、もう一カ所。寝室にも何冊か置いておくと、寝る前のリラックスタイムに読むことができたり、
読み聞かせをしたくなったりするでしょう。

「おうち本屋さん」をつくろう!

本棚を設置しても、ずっと同じ本が乱雑に並べてあるだけでは、どんどん興味も失われていきます。子どもの年齢や興味に合わせて、月1回程度、本の置き方や種類を変えてみましょう。季節や旬の絵本なども取り入れると「おうち本屋さん」のできあがり!

あまり読まない本や興味がなさそうな本は、一度本棚から片付けてみてください。片付けた本は、集めてしばらく保管。また興味が変わって読みそうであれば本棚に戻してみましょう。

反対に、赤ちゃんのときの本など年齢に合わないと感じる本でも、大好きな本ってありますよね。
そんな本は捨てずに本棚においておきましょう。大好きな本が常に身近にあることは、心の栄養にもなります。

子ども目線を大事にする本の置き方を考える

よく読む本は、子どもの目線の高さで、とりやすい場所に収納しましょう。
自分で取り出しやすいように、本と本との間隔をギューギュー詰めにせず、少し余裕をもたせることが大事です!
教材形式の絵本は、教材と絵本をセットにしておくと、一度に見つけて学べるのでおすすめです。

たくさんあれば、教材形式のもの同士を同じ棚や引き出しなどにおいておきましょう。
絵本の大きさはいろいろあり、きれいに収納しにくいところが難点。
大きさごとに分けて並べる、表紙を前向きに置いてディスプレイするなど、工夫してみてくださいね。
また、奥行きの深い本棚は、取り出しにくかったり、収納がしにくいことも。

よく読む本は手前へ、あまり読まない本は奥へ…とすると、
棚の使いにくい部分を有効活用することができます。

まとめ

まとめ まとめ

私自身、子どものころから絵本が大好きで、いつも買い物に行くとねだっていました。
母は、絵本ならまあいいかと買ってくれていましたが、そのおかげで今も本が大好きな大人になりました。子どもとの読み聞かせ時間も至福の時間です。
ぜひ皆さんも、絵本で親子のきずなを結んでくださいね!

 

 

 

(文:建築士・インテリアコーディネーター・整理収納アドバイザー)

<建築×インテリア×整理収納>

建築士として、企画・設計・営業・現場管理などあらゆる角度から、
住宅や事務所をはじめ、カフェや物販店等の店舗、百貨店内施設、公共施設に至るまで、
様々な案件の業務に携わる。手掛けた物件は、通算1000件以上にのぼる。

住まいづくりと整理収納で家を整えると、家事と気持ちが断然楽になった自身の経験から
仕事・家事・子育てに忙しい女性の一助になることができればと、
大阪市福島区に「守田整理収納建築研究所」を設立。

暮らしやすさを大切に“間取り・動線・インテリア”の多面的な視線からおこなう
整理収納サービスを得意としている。
ホームページ:http://www.morita-labo.jp
ブログ:http://ameblo.jp/morita-labo

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