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コラム

わたしサイズの住まいと暮らしづくり

中川由紀子
一級建築士、インテリアコーディネーター一級建築士事務所みゆう設計室代表

日常を大切に思える暮らしがある、わたしサイズの住まいづくり

日常を大切に思える暮らしがある、わたしサイズの住まいづくり 母・主婦目線で住宅設計をする建築士、みゆう設計室の中川です。

チアフルカフェで「住まいとインテリア」についてのコラムを書き始めて2年になりました。たくさんの方に住まいのお話を読んで頂き、とても嬉しく思っています。

今回はもう一度原点に帰って、コラムのテーマである「わたしサイズの住まいと暮らしづくり」についてご紹介したいと思います。

ソファひとつでも変わる!?~等身大の暮らしを楽しむ

ソファひとつでも変わる!?~等身大の暮らしを楽しむ 私は住宅設計をする時は「暮らしをじっくり見つめなおしてみましょう」と提案します。

ソファひとつでも、夫婦で並んで座って過ごす、家族で並んでテレビを見る、一人でゆっくりコーヒーを飲みながら読書する、疲れたときにゴロンと横になるというような様々なシーンがあります。

部屋の広さに合わせてソファを選ぶよりも、暮らしのシーンに合わせた材質、かたちのソファを選ぶ方がしっくりきます。

ソファがコートやバッグを置くための場になっているかも・・・。
もしかしたらソファ自体があなたの家に必要のないものなのかもしれませんし、ソファの近くにコートやバッグの定位置ができるとすっきりするかもしれません。

ライフスタイルは人それぞれ。
家族構成や時間の使い方によって異なります。

ソファだけでなく、ダイニングテーブル、キッチン、家事空間。

家具や物が自分たちの暮らしに過不足ないか、少しずつ見直すと自分らしい程良い住まいのスタイルが見えてきます。

北欧の住まいのように「幸福度の高い」暮らしをしよう

北欧の住まいのように「幸福度の高い」暮らしをしよう 今年の国連調査による幸福度の高い国1位はフィンランドでした。
私がとても好きな国、フィンランド。

何が好きかというと、とても穏やかで落ち着くこと。
そして暮らしを楽しみ、家時間をとても大切にしていること。

寒く暗く、太陽の恩恵を受けられない冬の期間を穏やかに過ごしたい。
社会福祉の充実や教育の質も高い国ですが、あたたかく心地よい空間をつくる「暮らし」も幸福度を高める重要な要素なのだと思います。

家で過ごすどの瞬間も大切にしていると、一日のうちに幸せだと感じる時間が長くなりますから。

そしてフィンランドの人たちは物を選ぶときに暮らしに合うものを吟味しています。
豊かな暮らしとは「ものがたくさんある暮らし」とは限りません。

「捨てる」から「そぎ落とす」意識に。必要なものがある暮らしを。

「捨てる」から「そぎ落とす」意識に。必要なものがある暮らしを。 設計やインテリア相談のためにお宅訪問すると、大抵のお住まいで「物が多い」ことに困っています。
今は家の容量に比べて物を持ちすぎている家がほとんど。
「物が多くて片付けが苦手」というのは、この消費社会では仕方のないことなのかもしれません。

物が多くて片付けの仕方が分からないという現実は「物に時間と空間を奪われている」ような気がします。
心地良い空間も、リラックスする時間も削られてしまいますよね。

まずは物をたくさん持つことよりも、フィンランドの人たちのようにしっかり選んだ物を大切に使うことが「時間も空間も」豊かな暮らしになると考えてみましょう。

断捨離というと「捨てること」と思いがちですが、必要なもののある暮らしにそぎ落とすのだと考えればOK!

自分にとって「必要なもの」を知り、見えるように収納すると無駄買いが減ります。
そうなれば物を増やさなくなり、捨てる量も減ってくるのではないでしょうか。

私が住宅を設計する時は必要なものを使いやすい場所に置くように収納計画をしているので、建築主も物を持ちすぎなくて済んでいるようです。

ライフスタイルにフィットする住まいで、家族みんな笑顔に!

ライフスタイルにフィットする住まいで、家族みんな笑顔に! 暮らしにフィットすると、とても心地よい住まいになります。
家事も暮らしのひとつ。家事も自分のスタイルに合わせてツールや収納場所を選ぶと片付けもしやすくなります。

日々の暮らしが豊かになると、仕事もはかどると言われています。
忙しい時も負担が少ない家であると心地よく過ごせますよ。

無理をしない暮らしをすること。

インスタ映えよりも、自分の心に映える空間を。

それがわたしサイズの住まいと暮らしづくりだと思います。
きっと家族みんなが笑顔になれる住まいになることでしょう。

わたしサイズの住まいと暮らしで、もっと家時間を楽しんでみたいけれど、
なかなか住まいを見直す時間が無いし、少し難しくて分からない方はぜひインテリア相談に応募してくださいね!

「自分らしい住まいをつくりましょう~プロによるインテリア相談はじまります!」

主婦・母目線で住宅設計をしている一級建築士の中川がご自宅に訪問してアドバイスします。

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