

でも身近なだけに、つい甘えすぎてしまったり、子育ての方針について意見が衝突してしまうということにもなりがち。
肉親とはいえ「親しき仲にも礼儀あり」。祖父母を含め、家族のみんながハッピーになる過ごし方についてご紹介します。
預ける前には、事前の準備を
時間があれば、いつものお散歩コースを一緒に歩く、子ども用品の買い出しに行くなど、預かってもらったときのことを想定したシミュレーションなどをしておくと安心です。
祖父母宅で預かってもらう場合は、家の中の安全対策もしておきましょう。
「言わなくても分かる」はNG
「親子なので言わなくても分かる」と思ってしまいがちですが、祖父母とは密なコミュニケーションを心がけましょう。たとえば、食事の内容、1日の生活サイクル、テレビの時間、緊急連絡先などは、口頭で伝えるだけではなく伝言ノートをつくって書いておきましょう。
また、「この時間帯は会議中なので、なにかあったら留守番電話に入れて」などと伝えておくことで、「かけても電話に出ない!」といった怒りを買うことも避けられます。
祖父母の生活を尊重しよう


また、自分を育ててくれていた頃と比べて、祖父母の体力や身体機能は低下しています。たとえば、子どもの食事の準備までお願いするのではなく、「散歩帰りにサンドイッチを買って食べてね」と伝えるなど、無理をさせない預け方を検討しましょう。
感謝の気持ちを言葉にしよう


地域に祖父母替代わりを見つけよう
子どもが小さいうちは、「かわいいわね~」「いくつ?」など近所の人から声をかけてもらうことも多いと思うので、そうしたときをチャンスだと多い、子育ての相談をしてみるなど積極的に頼りにしてみては。
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