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コラム

わたしサイズの住まいと暮らしづくり

中川由紀子
一級建築士、インテリアコーディネーター一級建築士事務所みゆう設計室代表

子供のすることを認めてあげられる家~阪神沿線おしゃれインテリアお宅訪問

子供のすることを認めてあげられる家~阪神沿線おしゃれインテリアお宅訪問

阪神沿線でおしゃれに暮らしている女性のお宅を訪問取材している「阪神沿線おしゃれインテリアお宅訪問」。

今回のお宅訪問は青木駅近くにお住まいの藤本亜希子さんの家をご紹介します。

 

藤本亜希子さんはご主人と小学生の娘さん二人の4人家族。

ご主人の実家が甲子園で、職場の三宮との間になる青木駅近くに6年ほど前に引っ越してきました。

 

この家を選んだ理由は

「家の中身(インテリア)は変えられるけれど、学校や周辺環境は変えられない。」

 

公園や学校に近いこのエリアを気に入ったこともあり、住まいの周辺環境を第一優先に。

場所から決めて購入した中古マンションを、自分たちらしい好みのデザインでリフォームしました。

家族の暮らしや成長を見渡せるリフォーム

家族の暮らしや成長を見渡せるリフォーム

リフォームをした当時は子供が2歳、1歳と幼く、そのため見通しを良くして、子供たちの気配をどこにいても感じられるようにしたかったという藤本さん。

 

リフォーム前のキッチンには吊り戸があって開口が小さかったのですが、吊り戸を撤去したことでリビングダイニング、そして和室の様子も見渡せるようになりました。

リビングダイニングには窓上やテレビボード上の高い位置に飾り棚を設けているのですが、その棚の上に飾られた写真や子供たちの作品がキッチンに立つとちょうど目線の先にあるのです。

 

藤本さんは、この家をリフォームするうえで

「子供のしたいことを応援しているよ、ということが感じられるような家にしたかった。」と優しく微笑みながら話してくれました。

子供のすることを認めてあげられる家

子供のすることを認めてあげられる家

白い壁にしたのも写真や作品を飾って映えるようにしたかったからです。

 

でも、そんな白い壁を子供に汚されてしまったことがありました。

そんなふうに「汚してしまう」ということもネガティブにとらえず、おしゃれなウォールステッカーを貼って汚れを上手に隠しました。

壁をペンキで塗ってもいいし、このようなウォールステッカーを貼ってもいい。

インテリアとして活かせるフォローをして、してはいけないことは教えながら、しっかり子供のすることを認めてあげられる家にしたいのだそうです。

 

自分たちの作品がいつも室内に飾られているので、うれしいと話すお子さん。

まだ作品とは言えないような、幼児期の絵もお子さんたちのお気に入り。

上手にできたことだけではなく、子供たちのそのままの創造力を認めている藤本さんご夫婦の気持ちをお子さんも理解しているのでしょうね。

お気に入りはブルーグレーの扉

お気に入りはブルーグレーの扉

藤本さんの住まいのお気に入りはリビングに入る扉。

近くのコーヒー屋さんの扉の色に憧れて、ブルーグレーにペイントしました。

何度も調整してこの色を作ってもらったそうです。

 

床もこだわって無垢材の床に。

マンションリフォームでは珍しいと言われたそうですが、リフォーム前に設けられていた床暖房をやめて裸足で歩き回れる本物の木の床材にしました。

 

玄関には六甲山の間伐材を使ったスツール。

子供部屋の学習机も極力シンプルな木のデスクを設け、デスク上のラックはご主人がDIYでつくりました。

とてもシンプルですが、素材にこだわっているのでとても温かみがあるインテリアのお住まいだなと感じます。

仕事も暮らしも子育ても、柔軟に変化させる

仕事も暮らしも子育ても、柔軟に変化させる

藤本さんはママ向けの子連れで通えるヨガのインストラクター。

それに加えて個性心理学を学び、ママたちに向けて講座を行っています。

最近はその個性を活かすという点から、SNS発信のサポートや文章を書く仕事も増えているそうです。

 

育児はそのときどきで悩みが変わります。

悩めるママたちに役に立つという手段・ツールがヨガであり、個性心理学であり、文章を書く仕事である、と藤本さんは思っています。
そして、自分の子育ての状況変化に対応させて、ママたちに寄り添える仕事をしていたい、とも。

仕事と暮らしのバランスのとり方はいつも同じである必要はありませんから。

 

以前藤本さんは家の外に気持ちが向きがちで、忙しくしていると家が整わなくなり家族のバランスが乱れてしまうことがありました。

でも小学生になった子供たちに対して「見えない部分に耳を澄まさないといけない」と感じるようになり、おうちにいる時間を意識して確保して、家も心も整えたいと思うようになります。

自分の心が整っていると、家も整い、家族の暮らしも整う、と感じるのだそうです。

 

ヨガで心と体をやわらかくするのと同じように、自分の仕事も子育ても柔軟に。

そして、生活の変化に合わせて暮らし方も柔らかく変化させていることを感じる素敵なお住まいでした。

 

【藤本 亜希子】

阪神青木駅近くにお住まい。2児の母。

神戸市灘区東灘区で子連れでも通えるヨガ教室を開催中。 子供の成長とともに、子供との関わりに悩んだことからISD個性心理学講師となる。 ブログ1本で集客・メディアからコラム依頼が入る文章力を活かしてライターとしての活動も開始。

URL http://ameblo.jp/akkokko72329/

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