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実証実験で新しい街歩きのスタイル提案! 三宮で低速小型モビリティに体験乗車

三宮で見慣れない乗り物を発見

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神戸在住、新し物好きのチアフルライターやまさんです。今月2月2日、三宮にある国際会館の前を歩いていると、見慣れない変わった乗り物を発見。尋ねてみると「今日から11日まで、三宮駅周辺で街歩きの回遊性向上のため、神戸市主催による2種類の低速モビリティを使用した実証実験をするんですよ」とのこと。それを聞いたやまさん、早速試乗を申し込み、低速小型モビリティRODEMに試乗させてもらいました。

都心三宮における新たなモビリティ活用に向けた実証実験

都心三宮における新たなモビリティ活用に向けた実証実験 都心三宮における新たなモビリティ活用に向けた実証実験

イラスト:神戸市HPより

 

神戸市では、2015年9月に策定した三宮周辺地区の『再整備基本構想』において、三宮にある6つの駅と周辺のまちをつなぎ、交通拠点としての機能や回遊性を高める「えき≈まち空間」を整備する計画が進められています。その核となるのが、三宮交差点を中心に税関線(フラワーロード)と中央幹線の一部を人と公共交通優先の空間とする「三宮クロススクエア」。車道を人のための空間に転換することで歩行者の回遊性を高め、にぎわいを生み出し、神戸の玄関口にふさわしい空間を創出するというものです。三宮ではここ数年間、その準備のための社会実験などの取り組みが行われてきました。

 

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写真:昨年4月1日より運行が始まった連節バス「Port Loop(ポートループ)」

 

先ず、2017年〜2019年の間に3度に渡り連接バス運行の社会実験が行われました。連接バスは2021年4月1日からPort Loopと命名され、三宮〜ウォーターフロント間での運行が始まりました。2019年7月には「三宮クロススクエア」交通社会実験を実施。将来的にフラワ―ロードと中央幹線の一部を人と公共交通優先の空間にすることを目的に、神戸阪急前、国道2号線の一部を10車線から6車線に変更し、交通量調査、渋滞状況調査を行いました。2021年10月22〜31日には、神戸阪急百貨店の東側道路に人工芝を敷き詰め、イベント会場として使用した社会実験プロジェクト「サンノミヤシティピクニック」が実施されました。

 

今回の「都心三宮における新たなモビリティ活用に向けた実証実験」は、三宮周辺の回遊性向上のための基礎データを集めるための実験になります。今回の実証実験では三宮の街歩きの乗り物として、人間の歩行速度と同じ1人用モビリティRODEMと最高3人まで乗車可能な新型自動走行モビリティiino type-S712を使って一般公募による試乗走行を行いました。

低速小型モビリティRODEMに体験乗車

低速小型モビリティRODEMに体験乗車 低速小型モビリティRODEMに体験乗車

これはRODEMを使用した走行実験のスタート地点、国際会館の対面にあるA7出口前に設置されたモビリティスポット「buddy」です。モビリティスポットにはRODEMの他、利用者の目的に応じて様々な乗り物が駐車されており、実際に運用される場合充電スポットとしても使用されるそう。「buddy」とは「ここであなたのバディを見つけて一緒に出かけよう」という意味。

 

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試乗前に簡単な質問事項と事前アンケートに答え、今回の実証実験に関する説明を受けます。RODEMの試乗申し込みについては、子供からの希望が多かったそうですが、今回申し込み可能なのは16歳以上。この実証実験プログラムは神戸市と関西電力、関西電力の子会社であるゲキダンイイノが共同で実施しています。

 

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これがRODEM。京都のロボット会社テムザック(tmsuk)が開発しました。元々は介助者と被介助者の負担軽減を目的に作られた室内用モビリティで、ベッドや椅子からの移乗も簡単にできるそうです。座面を上げると目線が高くなるので、歩行者とRODEMに乗った人が目線を合わせながら一緒に街歩きを楽しむことができます。

 

通常のRODEMはケーブル充電のみですが、関西電力では近い将来の実装を見据え、ワイヤレス充電に実績のあるダイヘンに協力を仰ぎ、ケーブル充電とワイヤレス充電の両方に対応できるように仕様変更しています。今回の実証実験で活用したのが特別仕様のRODEMになります。

 

RODEMには肘置きと胸当てがついています。これは乗車する人が楽な姿勢になるように配慮されているのだそう。操縦はジョイスティックで行います。前に倒すと前進、後ろに倒すと後進、横に倒すとその場で旋回、手を離すと停止します。RODEMの最高時速は6km(道路交通法で歩道を通れる最高速度)ですが、今回の実験では一般的な人間の歩行速度に合わせて、最高時速をある程度制限して走行してもらっているそうです。運転中もずっと担当者の方が随伴して細かく指示をしてくれるので安心です。試乗の様子は全てRODEMの前方と後方に取り付けられたカメラに走行データとして記録されます。この走行実験で、実際に歩道をモビリティが走った場合、歩行者の邪魔にならないかどうかも検証しています。

 

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ケーニヒスクローネの前を通過中。RODEMと一緒に貸していただいたネックスピーカーからは、ターザン山下氏のガイド音声による周辺の建物や店舗情報が流れてきます。ターザン山下氏はKiss FM KOBEのDJとして神戸ではとても有名なタレントさんです。

 

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RODEMは4輪駆動車で、前輪にはオムニホイールというタイヤが使用されています。オムニホイールとは、ホイールの回転(縦方向)とホイールについた樽の回転(横方向)とのコンビネーションによって多方向への細かい動作を可能にした特殊なタイヤです。従来のタイヤに比べて小回りが効き、人通りの多い歩道の上でも自在に動くことが可能となっています。オムニホイールは現在、食品・水産・家具製造業等のコンベヤラインや航空機内・空港設備等のコンテナ基地などでも使用されています。

 

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大丸神戸店前に設置されたモビリティスポット「cue」に到着。「cue」とはマインドセットを切り替える合図のことで「これから街の中へ繰り出そう」という意味だそうです。このゴールでアンケートに答えて試乗は終了。お礼にCAFE英國屋さん提供のコーヒーを飲ませてもらいました。こちらのモビリティスポットにはベンチとカウンターがついており、神戸市では、利用者がモビリティスポットを休憩所として、また周辺観光エリアへの中継地点として活用してもらえたらと考えており、この実証実験が軌道に乗れば、モビリティスポットをさらに増やしていき、スポットからスポットへモビリティを乗り継ぎながらより広範囲な街歩きを楽しんでもらう予定だそう。

 

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ゲキダンイイノ合同会社が開発した複数人用モビリティiino type-S712。合板を重ねた家具のようなデザインで、最高3人までの立ち乗りが可能。今回Type-S712は2月2日から3日の2日間、旧居留地の中にある三井住友銀行神戸本部ビル前の歩道を時速2.5kmで自動走行し、利用者が好きな場所で乗り降りする乗降テストが行われました(残念ながらやまさんは見ることができませんでした)。

 

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写真:この歩道をiino type-S712が行ったり来たりしたそう

 

ゲキダンイイノはモビリティスポットのデザイン・製作にも携わっており、iino type-S712と共に両者を家具のように街の景観を演出する小道具として使ってもらえたらと考えているそうです。ゲキダンイイノが製作した他のモビリティにはリゾート地で寝そべりながら移動するものもあり、かなり斬新なコンセプトで製品開発を行っているようです。

 

モビリティスポットにはRODEMやiino type-S712の他に、スクー(scoo)という折りたたみ式電動カートやCOSWHEELという電動キックボードも展示してあり、目的や気分によってあらゆる年齢層の人が街歩きを楽しめるように多様な選択肢のモビリティが用意されていました。

 

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写真:折りたたみ式電動カート「スクー(scoo)」。これは片手ハンドル操作型で、立ち上がる時にハンドルが邪魔にならないタイプ。

 

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写真:電動キックボード「COSWHEEL」。こちらは若い人向けへの提案として用意されたもので、ナンバープレートを取得することで、原付バイクと同じように公道を走ることができる乗り物です。モビリティスポットが実用化した場合、レンタルバイクに近い感じになるのでしょうか?これならかなり行動半径が広がりそうですね。

「歩行者空間」という概念について

「歩行者空間」という概念について 「歩行者空間」という概念について

写真:1956年、そごう神戸店(現・阪急神戸)前を自動車の波に押されつつ走る神戸市電

神戸アーカイブ写真館提供

 

かつて1955年から1970年にかけて日本には世界に類例を見ないほどの高度成長期が到来しました。この頃カー、クーラー、カラーテレビといった大型耐久消費財「3C」が一気に一般家庭に普及、マイカーブームが起こり、急速に整備が進められた国道、高速道路、産業道路を自家用車や運送トラックが大量に行き交うようになりました。神戸市では、戦前から市民の足として神戸市電が走っていましたが、モータリゼーションにより、1971年に車の波に押し出されるようにして廃止に追いやられてしまいます。その後の神戸は長らく車優先の街として発展してきました。

 

歩行者の安全や健康に配慮して設計されたルートやエリアのことを「歩行者空間」といいます。神戸市が現在進めている「三宮クロススクエア」は、「トランジットモール」という「歩道と車道を整備し車道は公共交通機関のみ通行可能とした歩行者空間と融合した商店街を構築する」もので、三宮を車優先の街から、人がゆっくりと安心して歩き回れる歩行者優先の街へと変える大規模な試みです。西欧ではこうした歩行者優先のまちづくりが戦後まもなくから始まっており、デンマーク、イギリス、ドイツ、オランダ、フランスなどでは、自動車の流れをコントロールしつつ都市の中心市街に人の賑わいを取り戻す様々な形態の「モール」を実現しています。また、仙台市、横浜市、下関市でも既に歩行者優先のモールが設置されています。

歩行者中心のまちづくりへ

歩行者中心のまちづくりへ 歩行者中心のまちづくりへ

イラスト:三宮クロススクエア完成イメージ KOBE VISIONより

 

神戸市によると「三宮には6つの駅がありますが、買い物客の行動範囲は意外と限定されています」とのこと。「お客さんが長時間繁華街を散策するためには、低速でゆっくり移動できる交通手段が必要なのですが、現在三宮で乗り捨て可能な低速移動手段はレンタル電動自転車コベリンしかありません。それ以外の手段だと徒歩かバス移動になってしまいます。徒歩ですと疲れやすくなるので三宮のような坂の多い地形では広範囲の移動は難しく、バスだとゆっくり景色やショッピングを楽しむというよりは点から点への移動になってしまいます。楽しい乗り物の選択肢を増やし、お客さんにもっと気軽に街歩きをしてもらって、街の回遊性を高めようというのが今回の低速モビリティ実証実験の目的です」。

 

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写真:神戸コミュニティサイクル「コベリン」。三宮周辺の複数のサイクルポートでレンタルできる電動自転車です。普段は三宮に勤める会社員や買い物客、旅行者などに利用されていますが、最近はコロナの影響でフードデリバリーの需要が急激に増えたため、配達員からもよく利用されています。

 

「今回のプロジェクトでは身体の弱い人のための電動車椅子といった低速電動カーに対する固定観念を取り払い、誰もが街歩きを楽しめる新しい電動カーの提案をしていくことで従来のルールを変えていきたい。ですが、現在の道路交通法では歩道で利用できる電動カーの運用には色々と制限や制約があり難しいのです」と関西電力ソリューション本部地域開発グループ課長の室龍二さん。「法律と技術と地元の思い、利用者のニーズを再構成し、今よりも多様性のあるまちづくり、地域を盛り上げる仕組み作りをするための提案をしていきたいと思っています」

 

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イラスト:<将来像>「三宮クロススクエア」完成図 KOBE VISIONより

 

神戸市では三宮再整備の一環として、雲井通5・6丁目地区に神戸三宮バスターミナルの再整備を予定しています。現在の青写真としては、モビリティスポットをJR三ノ宮駅前と駅から少し離れたバスターミナルに設置し、そこを起点としてスポットを増やしていき、街の回遊性を高めていく計画だそうです。その場合、コベリンのように時間貸しの有料レンタルにするか、定額月額課金で貸し出すサブスクリプションサービスにするかはまだ未定だとのことです。

 

三宮を歩いていてやまさん自身がいつも不便に感じているのは、駅から海への移動手段が徒歩以外ないこと。これがまたバスで移動するほどの距離でもないのですよね。ですが徒歩で第一突堤、メリケン波止場、さらにハーバーランドへ行くのは結構大変です。一方で、ここ数年三宮に居住者用の高層マンションが増えてきたことで、歩道を走るママチャリにヒヤリとする経験が増えてきました。時にスケートボードやローラーブレードでかっ飛ばしてくる若者もいて、安心して歩道を歩けないと感じています。三宮が歩行者中心の街になり、さらに低速モビリティが整備されれば、歩行者が歩道で危険な思いをすることなく、便利に街歩きを楽しめるのではないかと大いに期待しています。

 

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神戸市では実証実験や社会実験を通してデータを集めたり参加者にアンケートを取るほか、「みんなのビジョン」というページでも三宮の再整備について意見を募集し、市民が積極的にまちづくりに参画できる仕組みを作っています。こうした形で三宮に暮らす人、通勤通学する人、遊びに来る人が共に快適に過ごせるまちづくりができたらいいですね。

 

【参考】

都心・三宮再整備KOBE VISIONとは

三宮クロススクエアについて

三宮クロススクエア(フェーズI)交通社会実験実施結果

これまでの連節バスプレ運行・社会実験

サンノミヤシティピクニック

オムニホイールの特徴 株式会社土佐電子

動画 オムニホイール® 「全方向移動型車輪」 YouTube

株式会社テムザック RODEM

株式会社ダイヘン 超小型EV用ワイヤレス充電システム

 

文/チアフルライター やまさん

→ やまさんの過去の記事はこちら

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