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お仕事探し、全力サポート!

ハローワーク梅田所長 阿部誠
ハローワーク梅田所長

応援を力に変えて・・・!

子供の頃の思い出・・・プロ野球、初観戦

子供の頃の思い出・・・プロ野球、初観戦 子供の頃の思い出・・・プロ野球、初観戦 昭和43年初夏、私が小学2年生の時です。
 生まれて初めてプロ野球を球場で観戦しました。今は無き難波にありました当時の南海ホークスの本拠地、大阪球場です。父親との観戦だったのですが、家を出るときからもちろん胸わくわく、そして大阪球場の前に到着、子供心にそのスケールの大きさと周り(難波周辺:球場までの道のり)の人の多さに驚いたのを今でも覚えています。そして、球場に入り、階段を胸躍らせ何段も何段も小走りに上がっていきます。スロープから球場のグランドを見渡せる観客席の方へ出た瞬間、思わず立ち止まってしまいました。そのときの球場全体の応援も含めた盛り上がりとその雰囲気の素晴らしさ、そして何よりその色鮮やかさ(きれいさ)に感動してしまいました。そして、その光景に思わず、「お父さん、カラーだね!」と叫んでいました。
 当時の家(自宅)のテレビは白黒で、プロ野球をテレビで見ていても当然すべて白黒・・・。それがどうでしょう、ナイターだったのですが、そのカクテル光線が緑の芝生(グランド)をこうこうと照らし、球場全体を、そして選手までをも色鮮やかに映し出されていました。その光景は、私にとっては生まれて初めての正にカラーで、躍動感をも醸し出していたように思います。一生忘れられない大切な思い出≪光景≫となっています。
 そして、そのゲームの対戦チームやどっちが勝ったかなどはもう完全に忘れてしまいましたが、その光景に胸躍らせ声をからして応援していたことは今も記憶に残っています。
 今の子供たちにはこうした(私が受けた)感動は味わえないかも分かりませんね・・・。カラーでしか見ませんもんね・・・。

コロナ禍の中でプロ野球開幕・・・無観客から一部観客入場へ

コロナ禍の中でプロ野球開幕・・・無観客から一部観客入場へ コロナ禍の中でプロ野球開幕・・・無観客から一部観客入場へ 今年のプロ野球は予定より大幅に遅れ6月に無観客試合から開幕し、7月10日のゲームからは一部観客を入れて試合を行うようになりました。最近は専らテレビ観戦(もちろん、カラーです)となっていますが、テレビ越しにもやはり観客が居るか居ないか(応援があるかないか)でその光景や選手の躍動感は違うように思います。やはりお客さん(ファン)からの応援は選手にとって何ものにも代えがたいパワーを与えるものだと感じました。応援スタイルにもかなりの制約がある中で、また応援団としての応援ができない中で、しっかりと思いや気持ちを拍手などで伝えていますが、それだけでも、選手の背中を後押ししていることは私でも感じることができます。
 また、先日はこんな光景も目にしました(もちろん、テレビ越しですが)。良い(ファイン)プレーをした対戦相手の選手にも躊躇することなく拍手を送っていました。こうしたシーンはスポーツの良さ、応援の礎みたいなものを改めて実感させられました・・・・。なんかグッときました・・。
 個人的には、久しく甲子園には行っていませんが、この機会に是非球場で直接応援したいと思っています。拍手でしっかりと思いを伝え、選手と少しでも一体感を持てるように・・・。そして良いプレーには敵味方関係なしに拍手で応える・・・。これまでとは少し異なる”プロ野球”を楽しみたいと思っています。

『東京オリンピック・パラリンピック』の一年延期・・・”おもてなし”も延期

本来であれば、今頃は「東京オリンピック」の開幕直後で、日本中がオリンピック一色になっていたように思います。前回の東京オリンピック(1964年)の時は4歳でさすがにほとんど記憶がありません。(完全に歳がばれてしまっていますね。)
 スポーツの祭典としての熱い感動が延期されただけでなく、東京オリンピック・パラリンピックの招致が決定した際にクローズアップされた”おもてなし”という言葉。世界中の人々(選手や応援の方たち)が東京を中心に日本各地に来られ、日本の良さや、日本の自然、歴史、文化にも触れていただき、日本人の”おもてなし”にも接していただける機会(そして感動していただくこと)が延期になってしまったことは非常に残念です。
 相手の気持ちやニーズをしっかりと掴み取り、最善の対応を寄り添いながら実践する・・・”おもてなし”。こうした”おもてなし”の対応は、私たちの仕事にも大いに通ずるところがあります。”おもてなし”を意識した対応が日々求められていますし、これらを確実にそして全員が実践していかなければ、ハローワーク梅田への関心度(応援したいという気持ちなど)も薄れてしまうような気がします。そうしたことの無いように・・・。

「ハローワーク梅田」への、皆さまからの応援を!

私たちの仕事も皆さまからの叱咤激励も含めての応援(励ましの言葉など)が仕事の糧≪力≫になっています。「今日は丁寧に説明していただき良く分かりました。これからもよろしく」とか「不安な気持ちが少し前を向くことができました。ありがとうございました」などの励ましやお礼の言葉は何よりも代えがたい私たち一人ひとりにとっての誇りであり、仕事への更なる動機付け、そして間違いなく私たちにとって”力”となっています。こうしたお声をいただくと、もっと頑張らねば、と更にモチベーションが上がることは言うまでもありません。もちろん、こうした声が無くともしっかりと業務(相談業務等)を行うことは当然ですが・・・。
 そして、応援を頂くためには、先ず「ハローワーク梅田」のファン(サポーター)になってもらわないといけません。私たちはそのための努力と実践を惜しんではいけない、と考えています。「ハローワーク梅田ではこんな支援をしてもらって助かった」とか「ハローワーク梅田のスタッフの接遇力は半端じゃない」といった評価を皆さまが主体的にして頂くようにならなければ、応援していただけないと思っております。現在、コロナ禍の中ではありますが、ハローワーク梅田の特徴(良さや売り)をしっかりと皆さまにお示ししていきます。
 そして、企業の皆さまからも是非ハローワーク梅田を側面から応援していただきたい、と願っています。そのための努力ももちろん惜しみませんので、皆さま、どうぞ”応援”よろしくお願いします。

「ハローワーク梅田」へお越しの際は、皆さまもご協力を!

「ハローワーク梅田」へお越しの際は、皆さまもご協力を! 「ハローワーク梅田」へお越しの際は、皆さまもご協力を! 大阪府や兵庫県でも新型コロナウイルス感染症の感染者数が大幅に増加してきています。これまで以上に予防策の徹底が求められています。
 ハローワーク梅田では、これからも皆さまの健康と安全、安心を一番に考え、飛沫防止策など引き続き必要な取組は迅速に対処して参る所存ですので、どうぞご理解願います。
 また、ハローワーク梅田へご来所される場合は、マスクの着用と入室前後のアルコール消毒・手洗いを是非お願い申し上げます。特に、ハローワーク梅田内ではスタッフとの相談(会話)を避けることはできませんので、マスクの着用につきましては、必須ということで何卒ご理解とご協力を重ねてお願い申し上げます。
 皆さまお一人おひとりにとっての大切な(大事な)方を守るためにも、是非ご協力くださいませ。

 コロナ禍の運営の中では、まだまだご不便をお掛けすることもありますが、
 お仕事に関するご相談なら、是非、ハローワーク梅田へお越しください。
 皆さまのお仕事探しを全力でサポートします!

                                         ハローワーク梅田 阿部

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