

子どもが病気のときの保育ってどうするの?
急病で保育園や幼稚園のお迎えに行けない。
パパ&ママが病気になった場合、保育園や幼稚園の送迎はどうするの?
そんな悩みはありませんか?
実は、地域には、様々なサービスが用意されているんですよ。
子どもが病気で保育園に預けられないけれど、仕事を休めないとき
利用料金や最低利用時間、何日前までに依頼すれば良いかなどの既定は会社によって様々。自分の希望に合う会社を探し、直接契約します。
全国ベビーシッター協会では、仕事のために利用する場合の割引制度もあります。
専門家在中で病気のときも安心『病児保育』
病気の子供をケアするための専門家(看護師・保育士)が在中している保育園で、病初期の段階から預かってくれます。
病気のため他の子どもとの集団生活が困難ながら、入院治療を必要とするほどでない状態で、保護者の勤務の都合などやむを得ない理由により、家庭において保育が困難である場合に利用可能。
事前の利用登録が必須で、利用予約は別途行います。
対象は生後6か月から小学3年生まで。利用の際は毎回、かかりつけ医での受信と、利用連絡書の記入も必須。
病気回復期の保育は専門スタッフに依頼『病後児保育』
病気の回復期にあり、入院や治療の必要はないものの安静が必要な子どもを、専用の保健室で看護師などの専門スタッフが預かってくれます。
対象は6か月から小学3年生まで。かかりつけ医から「病気中」と診断された場合は、対象となりません。事前登録必須。
施設に利用できるかの確認をした上で、かかりつけ医の診察を受け、病後児保育利用の相談をしましょう。
預けることが可能となったら、施設に利用申込みを行い、必要書類を提出します。
急病で保育園、幼稚園、習い事のお迎えに行けないとき
「子育てタクシー」は、子ども・子育てに関する知識を学んだ専用のドライバーが対応し、保護者の代わりに子どもの体、心理状態に気を配りながら、指定された場所へ送迎してくれるサービスです。
地域の子育て支援団体とも連携しているので安心。
事前登録をすると保育園・幼稚園や習い事の子ども一人での通園・通学、子どもと外出中にママが体調不良で帰れないときにも対応してくれます。
子育てタクシーのほか、先に述べたベビーシッターのサービスも利用できます。
2017.11.16関連エリア
2017.11.16 関連エリア |