「シェア友」がいれば、子育てはもっとラク!もっと楽しい!


AsMama認定・地域子育てのお世話役ママサポーター、通称ママサポ®の佐々木由紀です。
皆さまは、地域に気心の知れた友達が何人いますか?
私は・・・・・・自慢にもなりませんが、ゼロです!
実は、慣れ親しんだ街から最近引越しをしたのです。
誰に会っても明るく挨拶をしたり言葉を交わしたりする社交性は持っていると自負しており、実際、仕事で関わる知り合いや、近所の商店街や園の送迎時におしゃべりで盛り上がる顔見知りは大勢います。ですが、プライベートな連絡先を聞く勇気もなければ、一歩踏み出して友達になる術も分かりません。4歳の息子のほうがよほど友達作りが上手だな、と家族に笑われてしまうくらい、友達作りがヘタなのです。
離れた土地にどれだけ仲の良い友達がいても、SNSで日々誰かとつながっていても、やはり自分の住む地域でリアルに頼れる友人・知人がいることの心強さは別次元です。
そこで、特に子育て期においてオススメなのは、ママ友・パパ友とは少し異なる 「シェア友」 です。
子育ての悩みを相談したり、地域の情報を共有したり、互いの子への接し方から新しい気づきを得たり、子育て用品や衣類などを譲り合ったり。送迎や託児のみならず、子育てに関わる有形・無形のさまざまなシェア友達が、子育てをラクで楽しいものに変えてくれます。
もちろん、ちょっとした用事から緊急時まで「ウチの子お願い!」と送り迎えや預かりをいつでも頼める人を周りに作ることも、親子ともにセーフティネットとなります。
そんな 「シェア友」 を作ることができるのが、AsMama(アズママ)の取り組みなのです。
まずは 「子育てシェア」 の無料登録と活用から!


皆さまは、「AsMama」と聞いて、「子育てシェア」運営会社と「イベント」主催会社のどちらを思い浮かべますか?
正解は・・・・・・両方です!
AsMamaの取り組みには 「リアルな交流イベント」 と 「オンラインの共助サービス」 の2軸があります。
後者は「子育てシェア」というサイトの開発と運営です。
登録画面や操作・活用方法はFacebookなどのSNSに近いイメージですが、大きく異なる点は、個人情報や子育て支援のやりとりが “クローズド” であること。送迎・託児というのは、言わずもがな大切な子どもの命に関わります。個人情報の開示から子どもが犯罪に巻き込まれることだって想像に難くありません。だからこそ敢えて、顔見知り同士、信頼できる知人・友人同士で “つながる” ことで初めて活用できる仕組みにしています。
友達を「子育てシェア」に招待したり、本当に知り合い本人とだけつながる個人認証機能がついていたりと、信頼できる人とつながらないと活用できないステップがあるのは、確かに手間で面倒くさいかもしれません。
だけどSNSのように誰とでもつながってしまう利便性には、得体の知れない人に子どもをさらす危険が伴っている、ということを忘れてはいけないのです。
時折 「引越ししてきた土地で友達をつくりたいから、近くに住む子育てシェア会員と連絡を取れるようにしてほしい」 というご要望を受けることもあります。馴染みのない土地での子育てへの不安、親子ともに友達がほしい気持ちは、本当に痛いほど共感できます。しかしながら、安全に子育てをシェアすることを深慮するからこそ、知らない人と簡単にネットで出会い、安易につながってしまうことによって、子どもの事故や犯罪が起きるようなサービスに絶対してはならない、とAsMamaは考えています。
もちろん、確固たる安全性と共助子育ての利便性の両立を実現できる “何か” が閃き、今後サービス改良できる可能性は0ではなく、むしろ、実現できるように日々邁進していますよ♪
ゆる~い距離感と、昔ながらのおせっかい!
ママサポ®は、キューピッド☆


とはいえ、
「子育てシェアを一緒に使えるような友達が近くにいないから困っているんじゃない!」
「ママ友に子育てシェアを紹介して迷惑がられたり怪しいと思われたりしそうで・・・・・・」
「周りの人に子育てシェアのことをうまく説明できる自信がなくて、あきらめちゃう・・」
という声も少なくありません。
だからこそ!AsMamaは「地域交流イベント」の開催に積極的に取り組んでいるのです。
親子で楽しめるワークショップや学びの場など参加型企画であると同時に、真の目的は、「シェア友」を作りたい・増やしたい、子どもを預けたい・送り迎えをしてほしい、あるいは子どもを預かったり送り迎えを手伝ったりしてもいい、そんな地域の人たちが気軽に参加できて交流を深め、仲良くなったら「シェア友」としてつながってもらうことです。
その縁つなぎのキューピッド役が、私たちママサポ®!
シェア友の輪をどんどん拡げ地域の子育てを支援したい、子どもの送迎や託児で役に立ちたい、と切に願い、AsMamaで「子育てシェア」の使い方を学び、救命救急講座や各種研修を受講して認定された「ママサポーター」です。
すぐにでも送迎や託児を頼りたい、とお考えの方は、とにもかくにも地域のママサポーターとコミュニケーションを取ってください。相性、というと堅苦しいですが、気が合う、信頼できる、と感じるママサポ®は人それぞれ。子どもを預けられる人とぜひ出会っていただきたいものです^^
ママサポ®は、イベントで仲良くなれそうな参加者同士や、頼りたい人と頼られたい人を、昔ながらのおせっかいおしゃべりで縁つなぎしていきます。
住所や電話番号など個人情報である連絡先を交換せずとも、「子育てシェア」というサイト上でつながれるのがAsMamaの交流イベントならでは。今ドキのゆる~いつながりができるんです。(もちろん、親友のように仲良くなってLINEや電話番号交換などをするのも自由ですよ♪)
広げよう、「シェア友」 の輪!


こうしたイベントを通じてリアルに交流を深め、 「シェア友」 の輪を広げ、親子ともに安心して楽しく子育てができる地域コミュニティを創生し、オンラインサービスの「子育てシェア」を活用して子どもを預けたり預かったり送り迎えを頼んだりできるのです。
いかがでしたか?
「シェア友」を作ってみたくなりましたか(笑)
皆さまがお住まいの地域でのイベントは、AsMamaのホームページから検索が可能です。
◆AsMama地域交流イベント開催情報 http://asmama.jp/event/index.html
近くで開催がなかったり日程が合わなかったりしても諦めないで!
まずは「子育てシェア」で近くのママサポ®に気軽にメッセージを送ってみてくださいね。
◆子育てシェア登録・ログイン https://kosodate-share.asmama.jp/
→「友達を見つける」からお近くのママサポーター検索ができます。
さて、冒頭に書いたとおり、かくいう私も、いま暮らしている土地では友達がゼロ。
以前住んでいた場所では、唯一のママサポ®として交流イベントを毎月開催することで、「シェア友」をどんどん増やし、ママサポ®仲間を増やし、シェア友は100人以上、その市の子育てシェア会員は1,000家族近くになりました。
当日の朝に送迎・託児を依頼してもすぐに支援者が見つかる子育て環境をつくることができ、子育てを一人で抱えることなく、とてもラクに、楽しい子育てライフを送ることができました。
新しい土地でも、交流イベントと「子育てシェア」で縁つなぎ活動にチャレンジしますので、ぜひ応援してくださいね!
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